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アップとルーズで伝えてみました(4年生国語科の実践)

アップとルーズで伝えてみました(4年生国語科の実践)

6月18日(火)の午後、4年生たち全員が「校長先生にお話があります」と校長室に尋ねてきました。

話を聞くと、国語の授業「アップとルーズで伝える」で学習したことをより深めるために活動した成果物ができあがったので、もってきてくれたということでした。

「千怒小のよいところを伝えよう」をテーマに、各ペアがタブレットを持って校内のいろいろなところでアップとルーズの写真を撮り、この2枚の写真から千怒小学校のよいところを伝える文章を添えて貼り付けていました。文章を読んでいくと、アップの写真から気づいたこととルーズの写真で感じたこと等、具体的な根拠を示して千怒小のよいところを説明していました。

千怒小では「さすが」の視点を取り入れた振り返りを行っています。(さ・・・さらに学びたいこと、す・・・友だちのすごいところ、が・・・自分でがんばったところ)今回の取組は既習事項を活かして、さらに学びたいことに取り組む、探求型の授業による成果ということになります。子どもたちの探求心を大切にし、思考力・判断力・表現力を育成するすばらしい取組だと思いました。

さらにうれしかったのが、「いつも校長先生が言ってくれている『つたえる』について学びました」という言葉でした。4年生の皆さん、担任のK先生ありがとうございました。